11月のある日…。
クラシックギターをやる人なら、
「禁じられた遊び(コレ正式名称じゃなくてホントは「愛のロマンス」とかいうらしいですけどね)」の次ぐらいに有名かもしれない、
「11月のある日」(レオ・ブローウェル作曲)。
「禁じられた遊び」をすっ飛ばして、やりたい、と先生にゴネたこの曲が、
や〜〜〜っと、譜読みが完成致しました!
…長かった(2ヶ月かかった)…
途中ボサノヴァに浮気したりして(ヲイ)、なかなか進まず、教えてもらったテクニックをレッスンで忘れて、先生を呆れさせ(ごめんなさい)、しかしながら漸く、なんとか、
…カタチにはなったかな?
この曲はもの悲しげな前半メロディが一番特徴的です。
でもココはいいんだ、特徴掴めばサクサク進むから。
やばいのは後半でございます。
7フレット全セーハプラス1弦の12フレット抑え、という手がでかくない自分には「ぎょええ」なテクニックが出現し、
「こんなんできねーよー」
と泣きが入ります。
でも1弦をアポヤンド(引っ掛けてとめる)して「音が鳴ってる体で」素早くセーハ(弦の全抑え)するのがコツだそうです。
コレも難しいんだけど。
瞬発力の要求される曲です。
リズムがわからなくなったり、曲の途中でテンポが鈍くなったりしながらも、なんとか最後までカタチにすることだけは出来ました。
後は弾き込むだけです。
がんばります。
【おまけ】
今迄持ってたケースがちょっと古くなってきたので新しいケースを買いました。
みんな持ってる「スーパーライト」です。
止水ファスナーが付いてて、雨の日でも持ち運びができるのがポイントです。
…ケースの色をもっと目立つやつにしとけば良かった…。
定番の黒は目立たないから紺色にしよう!と思って店舗で見て「まーこれくらいなら派手過ぎなくていいでしょ」と思って買って、気づいた。
紺も黒と同じくらい、目立たない。
…しくじりました。
夜にギター背負って歩くことも多いので、もっと目立つ色を選べばよかった。
後悔です…。
スーパーライトケースには黒、紺、茶、赤の他に「アイボリー(白っぽかった)」「オレンジ(派手だった)」「スティールブルー(水色っぽかった)」がありました。
これから選ぶ方はこの3色から選べば、例えばギターがたくさんある発表会とかの楽屋で目立っていいかもです。
すぐ自分のが見つかるって、迷わなくていいし。
そんなことで意外に地味イ(こら)だったケースを眺めつつ、「ま、雨でも運べるから」と安堵する自分でありましたとさ。